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メールでクレジットカードの番号や、電話番号、住所などを送信したことはありませんか？
メールはあたかも私信のように見えますが、インターネット上に流れている最中に傍受されてしまう可能性があり、傍受された場合は、当事者以外にメールの内容を知られてしまうことになります。
メールの傍受はだれにでも簡単にできるわけではありませんが、万が一のことを考えても、個人情報など、知られてはいけない情報はそのままメールで送らない方がよいでしょう。
どうしてもメールで送らないといけない場合は「暗号化」して送信するようにしましょう。
| 暗号化 |
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代表的な暗号化ソフトにPGPというものがあり、パソコンにインストールすることで送信メールの暗号化、暗号メールの復号化を行う事ができるようになります。（こちらで、日本語版がダウンロードができるようです。）
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| 公開鍵／秘密鍵 |
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PGPを利用する場合、鍵を２つ作ることになります。公開鍵は、メールを送ってもらいたい相手に渡す鍵で、相手にはこの鍵を使って暗号化したメールを送信してもらいます。
そのように送られたメールは暗号化されているのでそのままでは読むことはできませんが、秘密鍵を使用して復号化（元に戻す）ことができます。
秘密鍵で元に戻すことができるメールは自分の公開鍵で暗号化されたメールのみです。
こちらから暗号化してメールを送信する場合は、相手の公開鍵をもらってください。 |
（参考リンク）
PGP User's Manual for Windows
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