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ウイルス対策

 ウィルスは、いろいろな感染経路があります。
 最近一番多いのは、電子メールを介して(メールの添付ファイル)の感染といわれています。

 もちろん、これ以外にも、フロッピーディスク、MO、CD-ROMなどの中にあるプログラムファイルや、MS Word、MS Excelなどで作成したデータファイルなどからも感染します。また、インターネットからダウンロードしたプログラムやファイルなど、ホームページを見るだけでJavaウィルスやActiveXウィルスなどからも感染することもあります。

 これらウィルスの感染は、本人が知らないうちに感染してしまうことが大半です。ウィルス感染への予防には充分努めましょう。


ウイルスとは
ウイルス対策1 「セキュリティ対策ソフトなどを利用」
ウイルス対策2 「普段からの心がけ」


ウイルスとは

 コンピュータウイルスとは、コンピュータ用に作られた、コンピュータに悪影響を及ぼす不正なプログラムです。
 近年のインタネットの普及に伴い、ホームページを閲覧したり、電子メールをプレビューしただけで、このプログラムがパソコンに侵入し、知らないうちにウイルスに感染するケースが増えています。感染すると、パソコンに保存されているデータの破壊・消去やパソコンが起動しなくなることもあります。また、感染したことを気づかずにコンピュータを使い続けると、他のコンピュータにウイルスを移し、増殖させる危険があります。

コンピュータウィルスの定義
経済産業省が告示した「コンピュータウィルス対策基準」においては、コンピュータウィルスの定義を、『第三者のプログラムやデータベースに対して意図的に何らかの被害を及ぼすように作られたプログラムであり、次の機能を一つ以上有するもの』としております。
(1) 自己伝染機能
自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、他のシステムに伝染する機能
(2) 潜伏機能
発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、条件が満たされるまで症状を出さない機能
(3) 発病機能
プログラムやデータ等のファイルの破壊を行ったり、コンピュータに異常な動作をさせる等の機能

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ウイルス対策1 「セキュリティ対策ソフトなどを利用」

[NMTnetサービスの”ウイルスチェック機能付コース”を利用]

 メールのウイルス感染をメールボックスに届く前にチェックし、感染していた場合は駆除します。
 パソコンにソフトをインストールしたり、ウイルス対策の定義ファイルはサーバ側で自動的に更新されるのでお客様側で更新する必要がありません。ただし、このサービスで防ぐことができるのは、メールの添付ファイル経由のウィルスのみです。
〜ポイント〜
 ・ メールボックスに届く前にウイルスチェック!
 ・ ソフトのインストールや定義ファイルの更新などの面倒な手続きは不要!
 ・ 利用のOS(Windows、Macintosh、UNIXなど)に関わらず、利用可能!

[ウイルス対策ソフトを使って、メール+ホームページの閲覧などのウイルスチェックを行う]

マカフィー・セキュリティサービス
├ウイルススキャン (月額:262.5円/税込)
└マカフィ・セキュリティスイート (月額:525円/税込)

ウイルスバスター月額版 (月額:441円/税込)

 お客様側でソフトのインストール、定義ファイルのアップロードなどが必要となりますが、メール以外からの経路(ホームページの閲覧、インターネットへの接続など)でのウイルスチェックも行うことができるので、より一層ウイルスの危険から守ることができます。
 また、インターネットの不正利用を企んでいるハッカーなどから、お客様のパソコンへの不正侵入なども予防することができます。
〜ポイント〜
 ・ ホームページの閲覧など、メール以外のウイルスもチェック!
 ・ インターネットの不正利用を企んでいるハッカーなどからお客様パソコンへの不正侵入を遮断!


ウイルス対策2 「普段からの心がけ」

[メールソフト、OSのセキュリティホール(欠陥)を無くすため、常にバージョンアップなどを行う]

 ウィルスは、たくさんの人に使われているソフトウェア(Windows、OutlookExpress、InternetExplorerなど)、これらセキュリティホールを利用することが多く、セキュリティホールは頻繁に発見されております。

 基本的なウィルス対策を行っていても、セキュリティホールのあるソフトウェアを使用していると、ウィルスに感染してしまうこともあるので、より安全のために、使用しているソフトウェアに関しての開発元ホームページなどの情報を定期的に確認し、最新のセキュリティパッチを当てておきましょう。
(問題がなければ、最新のバージョンのソフトウェアをご使用ください。新しいバージョンでなら、既にセキュリティホールは改善されています。)
≪参考: Windows マイクロソフト社≫
 ・ ウイルス対策の第一歩は Windows Update
Windows Update 利用の手順
  Windows Update (まめに実施しましょう)
 ・ Office Update (まめに実施しましょう)
 ・ Microsoft Internet Explorer と Outlook Express 新機能
 ・ Microsoft 製品別更新プログラム一覧

[メールソフトの設定を見直し、セキュリティを強化する]

 ウイルスは添付ファイルとして侵入し、無意識のうちに添付ファイル(ウイルス)の実行がなされ感染してしまうこともあります。
 また、ウイルスによっては、メールの本文を表示(プレビュー)しただけで感染してしまうこともあります。
このような感染は、メールソフトの設定を見直すことによって予防することもできます。
≪参考: Windows Outlook、Outlook Express マイクロソフト社≫
Outlook Express のセキュリティ設定
 ├無意識に添付ファイルを開かない設定をする
 └勝手にメール送信されないように設定する
  メールのプレビュー画面を表示しないようにするには
メールソフト(Outlook、Outlook Express)からウイルスの侵入を防ぐには

[添付ファイルが付いたメールが届いたときは、添付ファイルを直ぐ開かない]

知らない人から送られてきたメールに、添付ファイルが付いていた場合は、開かないようにする。
知り合いから届いたメールでも、内容のわからない添付ファイルが付いていた場合は、開かないようにする。
添付ファイルを開く前に、セキュリティ対策ソフトで確認してから開くようにする。
特に題名や本文が英語だったり、文字化けしているものは、添付ファイルを開かないようにする。

[ウイルスに感染したときや、感染したかもしれないときは直ぐにウイルスチェックを]

 なんだかパソコンの調子がおかしい。ウイルスに感染したかもしれないのだけどコンピュータにウィルス対策ソフトが入っていないので、ウイルスのチェックができない。

 そのような場合でも、各ウィルス対策ソフト開発元にて用意されているオンラインスキャンにてウィルス感染の確認を行うことができます。
(※オンラインスキャン:インターネットに接続した状態でウィルスの検出・検索を行います。)
トレンドマイクロ社 ウィルスバスターオンラインスキャン
シマンテック社 シマンテック・オンラインセキュリティチェック
各ウィルス対策ソフト・オンラインスキャンの使用方法、ウィルス種・ウィルス駆除などについてはサポート対象外となります。お問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます。あらかじめご了承ください。
ウィルスに関するお問い合わせは、ウィルス対策ソフト、オンラインスキャンなどの提供元にてお願いいたします。


セキュリティ対策ソフトを持っている場合は、直ぐにウイルスチェックを実行してください。
また、ウイルスの定義ファイルは日々更新されています。常に最新の定義ファイルを利用するよう、心がけてください。
ウイルスチェックの方法、定義ファイルの更新など、利用方法についてはソフト開発元までお問合せください。


ウイルスに感染すると、自分が被害を受けるだけでなく、気づかないうちに他の人にウイルスを広めてしまい、加害者となってしまう可能性もあります。
日ごろからウイルスチェックをするように心がけましょう。

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